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衆議院第一議員会館で開かれた予防接種法改正に関する勉強会のご報告

11月5日、衆議院第一議員会館第三会議室で、「VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守るための予防接種法改正に関する勉強会」が開かれました。
「NPO法人 VPDを知って、子どもを守ろうの会」と「希望するすべての子どもにワクチンを」実行委員会の共催によるもので、+Action for Childrenも同実行委員会の一団体として参加しました。
なお、会場確保や案内等、先般の厚生労働大臣要請に引き続き、民主党の田名部匡代衆議院議員とスタッフの方々に多大なご支援を頂きましたことを、併せて報告いたします。

当日の内容は下記のもの。
(プログラムより)
 16:00 開会挨拶
 16:05 要望書の提出について
   高畑 紀一(+ Action for Children 代表)
 16:10 調査報告~東京都にみる公費助成額と接種率の関係~
   森田 亮介(東京保険医協会事務局)
 16:30 今、予防接種法改正が必要な理由~経済、地域、情報の格差をなくし、全ての子どもたちを守るために
   薗部 友良(NPO法人 VPDを知って、子どもを守ろうの会理事長、日本赤十字社医療センター小児科顧問)
 17:10 質疑応答

冒頭、田名部匡代議員に挨拶を頂き、開会。

高畑より、先般の三井厚生労働大臣との面談及び要望書提出についてごくごく簡単に報告した後、東京保険医協会の森田氏より、ヒブ、小児用肺炎球菌、HPVワクチンの東京都内の接種費用助成状況と接種回数に関する調査結果が報告されました。
森田氏の報告から、無料でこれらのワクチンを接種できる自治体と数千円の費用負担を要する自治体との間には有意に接種回数に差が認められること、とりわけ接種回数が複数回となる0歳児ではこの傾向がより顕著であること等が明らかとなりました。
VPD感染リスクが最も高く、ワクチンで守ることが極めて重要である0歳児の接種状況に大きな影響を及ぼす保護者の自己負担。
やはり全ての子どもたちが無料で接種を受けられることが、予防接種制度には必要不可欠な条件であると思われます。

続いて薗部友良先生が予防接種の基本や接種後の健康被害の考え方等を解説、その上で望ましい予防接種制度を提言してくださいました。
学習会には多くのメディアの方も参加されていたため、メディアの方へ、正確な情報、詳細な情報の提供を強く訴えられていました。
予防接種はゼロリスクではありません。
また、「無いことの証明」が不可能であることからも、接種後の健康被害が予防接種との時間的前後関係を持ってみられることも避けられないことです。
接種後の健康被害について、正確に報告されること、報告を受けてメディアが報じることは、当然のことです。
一方で、接種しないリスク、すなわち、VPDに罹患するリスクについても、保護者に対し情報提供がなされなければなりません。
なぜなら、予防接種は接種するリスクとしないリスクを天秤にかけ、判断するものだからです。
薗部先生は、充実した報告制度とその適切な運営等にも言及してくださいました。

また真の副反応とは何かという事も丁寧に噛み砕きながら示され、健康被害や真の副反応被害を分析し正確に把握することが、最終的には予防接種の安全性を証明することになる、と強調されました。

講演終了後は質疑応答が行われ、終了後も個別に質疑やディスカッションする姿が見られました。

なお、当日は議員、秘書、メディアの方々を中心に、一般参加の方も含め30名が参加しました。
国会議員では田名部匡代先生、田村智子先生、牧山ひろえ先生、西村まさみ先生、姫井由美子先生が参加。
また、世田谷区議の佐藤美樹議員も参加されました。

開催決定が大臣要請後の先週木曜日、実質金曜日からの広報となり、私自身は当日にfacebookで知らせるという状況。
本当にバタバタし、関係者の皆様、参加者の皆様にはご迷惑をお掛けしました。

最後に、大臣要請に続き準備や当日の対応等、ご奮闘いただいたVPDを知って、子どもを守ろうの会の事務局・中井さん、希望するすべての子どもにワクチンを実行委員長の吉川さん、本当にお疲れ様でした。感謝感謝です
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